イベントレポート:日本で開催された画像生成AI新年会

Anlatan
Jan 30, 2024

先日、東京AI祭(TokyoAIsai)チーム主催の画像生成AI新年会に参加させていただきました。東京AI祭チームは、2022年、2023年に私たちが日本で行ったアクティビティ(AI画像展プレ展示会 & AI画像コンテストQ&A)をご存じの方には、AI画像コンテストチームとして知られていますが、その後東京AI祭チームに発展し、3月に開催される 東京AI祭2024というより大きな計画に現在取り組んでいます。チームは少しずつ認知度を高めてイベントを盛り上げていくために、東京AI祭本イベントまでの間、毎週金曜日にワークショップイベントを開催することを決定しています。

というわけで、新年のスタートを切る最初のイベントはワークショップを伴うちょっとした懇親会になりました。Anlatanは最大のスポンサーとして東京AI祭に参加する予定なので、会場の準備とイベント自体の準備を自分たちで始める間、事前イベントに直接参加することにしました。そしてCEOのエレン・ドガンと、プロジェクトマネージャーのヴァージニア・ドーンハイム(ちなみにこのブログの執筆者です!)の2人が日本への小旅行のために荷物をまとめたのです。

画像生成AI新年会

画像生成AI新年会は東京タワーのすぐ横にある、港区の32芝公園ビルで1月12日の午後7時から開催されました。 イベントは一般の方々も自由に無料で参加できるものでした。

イベントのワークショップの準備のため少し早めに会場に着くと、素晴らしい光景が出迎えてくれました!

イベントのタイムライン:

時間

内容

19:00–19:30

受付

19:30–20:00

ワークショップ

20:00–20:15

新年の挨拶・乾杯&MeetUpの説明

20:15–20:45

抽選会

20:45–21:30

生成AI交流会

午後7時の開場までに約1時間の準備時間があり、私たちは持参したMacBookにNovelAIのワークショップで使うスライドを準備しました。イベントの一環として(ワークショップで必要になるため)、参加ユーザーにNovelAIのサブスクリプションとAnlasのコードを送ったことを手早く確認し、ホログラフィック/グリッター仕様のNovelAI ロゴステッカーのセットを東京AI祭チームに提供しました。東京AI祭チームは私たちを暖かく迎え入れてくれ、おかげで準備が完了しました。

あっという間に午後7時になり、ヒロが素晴らしい歓迎の挨拶と東京AI祭を盛り上げるイベントの計画を披露して受付をスタート。

最大130名のAI愛好家が会場を埋め尽くす光景に本当にワクワクしました!(座る場所がなくなり、なかには一番後ろで立っているしかなくなった方もいました)

次は私たちが紹介されました。エレン・ドガン(クルムズ)、そしてヴァージニア・ドーンハイム(アイニ)は順番に前に出て、短い挨拶をしました。

そしていよいよ、ワークショップの時間です! アイニが前で、「NovelAI Diffusion Animeで一貫したキャラクターを作る[女性編]」のチュートリアルを説明しました。このチュートリアルは当社が以前NovelAI Diffusionのドキュメンテーションとして作成し、Anlatanのブログで紹介したものです。このチュートリアルでは画像生成の基本に焦点を当て、さまざまなAIアートのシチュエーションで使用できるキャラクターを作成するという観点から、タグ付けシステムを紹介しています。他社のAI画像生成ツールが常にNovelAI Diffusionと同じタグ付けの強みを持っているとは限らないので、当社の画像生成モデル特有の強みを紹介する素晴らしい機会になると思いました。

アイニは日本語をまったく話せないため、東京AI祭チーム専属のヒカリさんにその場で日本語に通訳をしていただきました。素晴らしい通訳により、当社の人物画像生成の体験、ヒント、そして秘訣を参加者の皆さんと共有することができました。

画像生成の工程を練習すること約1時間。参加者のなかには内容を理解し、できたての、一貫したAI画像生成の女の子をシェアしてくださったり、ツイートしてくださったりしてくれた方もいて嬉しかったです! 全体的に見て、今後また同じことを(もしかしたらTwitchストリーミングのようなもので)したいと思えるようなとても楽しい体験をさせていただきました。

キラキラ

出来上がった画像を見せて下さった方にはNovelAIのステッカーを追加でお渡ししました。

それから景品付きのちょっとしたビンゴゲームがあり、その後、軽食付きの生成AI交流会の時間になりました。初めての人や懐かしい人にお会いできて嬉しかったです! 昨年知り合ったコミュニティメンバーとつながることは素晴らしい体験でした。NovelAIとAnlatanのブレインでありCEOであるエレンと直接会えたことは、多くの参加者にとってワクワクするような時間だったと思います。私たちは最高の新メンバーで通訳の橋本ソンヤと共にコミュニケーションをとる準備ができていたので、言葉の壁は完全になくなっていました。AI画像アーティストの方がNovelAI Diffusionを使って製作したグッズなどもお土産にいただきました。

Thank you よしむら @yoshimura_datam & 852話(hakoniwa) @8co28 ❤!

当社のサービスを通してコミュニティによって製作された創造物を実際に手に取ることは本当に驚くべき、そして喜ばしい感覚でした!

時間が過ぎるのが本当に早く、イベントはあっという間に終わってしまいました。残念ながら私たちは時間の制約上、すぐに荷物をまとめて会場をあとにしなければなりませんでした。とても素晴らしいイベントでしたし、イベントに参加した皆さんの報告やリアクションをSNS上で追うのも本当に楽しかったです!

成功に終わったイベントの後で、運営メンバーの皆さんと写真を撮ることになりました!

帰国する前の数日間は残された時間を最大限に活用し、実際にイベントが行われる東京渋谷ストリームを戦略的に見て回りました。本当に素晴らしい場所です! 最大のスポンサーとして、イベント期間中に2つのAnlatanブースをご用意できますことを嬉しく思います。ブースはフロア内に1つ、フロアの外に1つ設けられます。当社を代表するたくさんのチームメンバーと共に参加して、コミュニティや他の業界人、AI愛好家の方々とつながり、新しい人達を歓迎するという計画を立てています!

3月23日と24日の東京AI祭メインイベントの時に、早くまた皆さんとお話ししたいです! もしも日本に住んでいる、もしくはもしその期間中に日本に行かれる、という場合はお気軽に会場にお立ち寄りください。イベントは参加費無料で、たくさんのアクティビティや見どころがあります。詳細は公式の東京AI祭ウェブサイトにてご確認ください。

The English version of this blog will be up at a later time~!

Sign up to discover human stories that deepen your understanding of the world.

Free

Distraction-free reading. No ads.

Organize your knowledge with lists and highlights.

Tell your story. Find your audience.

Membership

Read member-only stories

Support writers you read most

Earn money for your writing

Listen to audio narrations

Read offline with the Medium app

Written by Anlatan

novelai.net Driven by AI, painlessly construct unique stories, thrilling tales, seductive romances, or just fool around. Anything goes!

No responses yet

Write a response